Jewelry

「世界最古の鉱石」として知られているジルコン。オーストラリア南部で採取されたジルコンの結晶を原子解析したところ、約44億年前に形成された最古の鉱石であることが判明しました。ジルコンはジルコニア(人工石)とは別物で、カラーレスからブルー、ピンクに至るまで多彩なカラーで古くから世界各地で愛されてきた宝石です。傷ついた心身を癒し、心のバランスを整えてくれると言われており、精神的な成長や潜在能力を高め、成功を引き寄せるとも言われています。

クンツァイトはその柔らかで美しい色合いから愛の石として知られ、寛容さを育み、思いやりの心を養ってくれるとされています。また、身につけることで、感情のバランスを安定させる効果を持つとされ、周りに対して不平不満を覚えたりつい批判的になってしまう心を落ち着けて美徳を育み、人としての器を広げる手助けをしてくれると言われています。

スピネルは挑戦や目標達成の意味を持ち、エネルギーを活性化してやる気に変え、目標達成に向けた行動や意思を引き出して自己実現へと導いてくれるとされています。また、持ち主の前進する力を後押しするため、仕事や恋愛での目標を明確にするほか、受験や試験のお守りとしても人気がある宝石です。

ダイヤモンドを凌ぐとも言われる虹色の輝きを放つスフェーン。硬度が低く、インクルージョンと呼ばれる不純物やヒビ、欠けが多くなりやすいため、研磨の難しさと共にジュエリーとして使用できる水準の鉱石が非常に少なく、希少な宝石です。見る角度によって色味が変わる多色性と太陽光の中でより輝くスフェーンは、持ち主の才能や魅力を開花させ、人脈を引き寄せて成功へ導く「人生を変えてくれる石」と言われています。

異なる光の波長でカラーチェンジをするという珍しい性質を持つアレキサンドライト。周囲に流されずにありのままの自分を貫く強さと柔軟さ、自分を大切にする力を与えてくれるとされています。自分らしさを貫きながらも、愛情を持って周囲との関係も保つ柔軟さを持てるようになると言われています。結婚45年目のアニバーサリーストーンとしても用いられる宝石です。

可憐なピンク色のモルガナイトは愛を象徴する宝石で、身につけると謙虚で穏やかな愛情を育み、持ち主の魅力を引き出して愛される人物へ導いてくれるとされています。

クリソベリルの中でも、中央に一筋の光が現れる「シャトヤンシー効果」を持つ石を「クリソベリル・キャッツアイ」と呼びます。その光はまるで猫の目のようであり、古くから人々を魅了してきました。黄緑や緑、褐色など様々な色味を持ちますが、中でもハチミツの地に白い帯が出るものは価値が高いとされています。

タンザナイトは、持つ人の心を前向きにするパワーを持っていると言われています。透明感のある紫色の夕闇を連想させるような、ロマンチックな輝きが特長です。

魔よけの石として持ち主を危険や不幸から守り、愛する人の安全を願う気持ちを叶えます。 トルコ石は青緑がかった不透明な色が特徴的ですが、その中でも空色が深いものほど良質だと言われています。

タンザナイトは、持つ人の心を前向きにするパワーを持っていると言われています。透明感のある紫色の夕闇を連想させるような、ロマンチックな輝きが特長です。